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板倉の映像作品2作目。上品な女性を主人公にしたフレンチテイストの作品だが、その主人公のビジュアルの凄さが周囲の人間に衝撃を与えた、極めて個性的な作品。ストーリー構成やサブキャラクター、小物などにもこだわり抜き、見る度に新たな発見のある作品に仕上がっている。

今日もすがすがしい朝を迎え、さっそくTea-Timeを満喫する主人公。その時突然、紙飛行機の手紙が部屋に舞い込んでくる。

洋風が好き、和風が嫌い、とてもわかりやすい趣向の主人公。憧れの男性を胸に思い描き、今日も眠りにつく。


	わかるわー。わかるわかる、この気持ち。女性はね、一度はこんな生活を夢見るものなの。そしてこの恋。スゥイートヨーグルトのようなミルキーで甘酸っぱい思い出…あこがれのフランス……