'98/8月 2分 安藤真 2ケ月

安藤の初の映像作品。 大学の授業の課題として「文字をアニメーションさせた映像作品」というテーマでの制作で、文字のみでハレンチ的女学生の揺れる乙女心を表現した、画期的な作品。全編ほぼピンク一色で染まり、昭和のアイドル風の歌に乗せて文字がプルプルと凄い勢いで迫ってくる。 NHK「デジタルスタジアム」にノミネートされた作品。 歌詞に合わせ文字が気持ちよく画面に流れてくる。まさに昭和時代のモーショングラフィックスといった作品に仕上がった。 初映像作品ながらエフェクトやロゴデザイン、色彩構築等、非常に凝ったものとなっており、隙は全く見当たらない。

恐ろしい！大変よこれは。この映像のペースに乗せられて、いつの間にか歌ってしまうのよ。こんなの高校生以来の久々の体験ね。でもね、歌うとストレス解消になってカロリーも消費するから、食欲増進になりますのよ。